作者別: admin

映画館、上映情報。

http://geidai-ram.jp/prog-ram/rampractice/1113/

東京藝術大学大学院映像研究科が実施する「geidaiRAM2(メディアプロジェクトを構想する映像ドキュメンタリスト育成事業)」の「RAM PRACTICE – ポストドキュメンタリーをめぐって」にて、『風にのるはなし』『みずのきれいな湖に』が上映されます。

 

参加作家:
RAM2研修生:新井麻弓,  エルサムニ・ソフィー,  川上伸太郎,  木村奈緖,  小宮麻吏奈,  小山 渉
RAM2フェロー:青柳菜摘,  飯岡幸子,  玄 宇民,  佐藤朋子
ゲストアーティスト:荒木 悠,  伊阪 柊,  オル太,  黒田大祐,  佐藤未来,  潘 逸舟,  百瀬 文,  吉開菜央 (五十音順)

日時:
2019年2月16日[土] 13:00-21:00 (開場 12:30)

定員:
178名

参加方法:
予約不要/入場無料(途中入場可)

会場:
渋谷ユーロライブ/渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS

問い合わせ:
|TEL|050-6870-1266 |MAIL| geidairam@gmail.com(geidaiRAM2事務局)

企画:
geidaiRAM2(東京藝術大学大学院映像研究科


いよいよ3月10日まで!

ICC(初台)での触覚映画《Grand Bouquet / いま いちばん美しいあなたたちへ》の展示、いよいよ3月10日までです。こんな風に体験する映画もなかなかないかと思うので、ぜひ体験していただきたいです。思い返せば、2017年の暮れ頃からはじまったプロジェクトで、触覚映画をつくってみないかとお誘いを受け、そこからつくりたい欲望が暴走しすぎて、最初のほうは現実にあるお金と時間のモンスターにノックアウトされそうになりながらも、それでも今つくるべきだと賛同してくださったすばらしいスタッフの方々に恵まれて、全力で制作に挑むことができました。

触覚映画という果たしてどんなものが完成するのかよくわからないけれどやるしかない戦いのさなか、偶然発見したのが、「風音域」です。グループ展だったので、ひとつの作品が突出した大音量で上映するわけにもいかず、スピーカーを鑑賞者にぐんと近づけることで音量を確保しました。すると、スピーカーが鑑賞者の顔にとっても近いため、ある特定の音域が流れたときに、スピーカーから風が吹くことが判明したのです。すぐさま音響の北田雅也さんが、風音域を特定し、ここぞというシーンで吹かせてくれました。

触覚ベストが震えるのはもちろんのこと、もうひとつ、風(音の波)という触感も手に入れることができました。
よく思い返せば、色も、光も、音も、波です。映画を視聴する部屋全体を、あらゆる波が駆け抜けて、鑑賞者にぶわーっと、さわさわさわっと触りに行く、だからこそ「触覚映画」なのではないかと思っています。

映画の内容自体は、今回すべてを公開することが許されなかったので、共有し難いところですが、それこそ、抗い難い運命や、交渉の余地すらない圧力、権力、資本、数、未知の肉体、未知の自然、一寸先はなにが起こるかしれないこのオープンエンドに開かれている世界に対して、ひとりの女性が、まずはひとこと、言葉を花に変えて物申し、すべてを飲み込み、ただ受け入れるのとは違った行動を取るところから、この物語ははじまります。

波には身をまかせるべきだし、極力、怒らないで、抗わないで、生きるというのもひとつの処世術ではありますが、おかしいだろと思うことに、意思を表明し行動を起こすこと、エネルギー使うし、疲弊するだけだし、なにも変わらないかもしれないけど、やっていいんです!!(消耗して、早死にするタイプかもしれないけれど)それだけはすごく思います。
映画自体は、それこそ、そうした憤懣やらなにもかも出し切らせるある意味デトックス・ムービーでかつハッピーエンドでございますので、ぜひ一緒に散ってください。
そうした内容の作品であっても、実際には押さえつけられてしまう表現になってしまうのが現実の世ですが、だからこそ、そうした事実もふまえて観ると、ちょっと面白いかもしれません。事実は事実として踏みしめ埋めて養分にして、新しい星で大地のステップが踏み鳴らされるラストの触感を、全身で味わっていただけるかと思います!!!

写真は、設営途中の写真より。


映画『梨君たまこと牙のゆくえ』ひかりTVにて配信されています。

https://youtu.be/a890uWAXYfk


あらすじ
都会のマンションの一室に、引きこもって暮らす女あやの。ある日あやのは自室で、身に覚えのない梨を発見する。まるまるとした愛らしいその梨を、あやのは「たまこ」と名づけ溺愛するようになる。豊かな自然の溢れる土地で、梨をつくる女さとこ。ある日さとこは農園で、丹精込めて育てた梨がひとつ、盗まれていることにきづく。破れた梨ぶくろの傍には、血まみれのけものの牙が落ちていた。みずみずしい梨と、するどい牙をめぐって交差する、ふたりの女の秘密の世界。

出演
後藤ゆう
木村舞輝
笑い飯 哲夫
レイザーラモン RG
歩りえこ
加藤アプリ

ひかりTVにて配信中!!

製作 泉正隆/奥谷達夫
プロデューサー 坂本直彦/澤礼子
制作プロデューサー 駒木剛(4-3-3)

監督:吉開菜央
脚本:高橋知由/吉開菜央
撮影:Koh Terai
照明:加藤大輝
美術:加藤小雪 (TASKO inc.)
音楽:渡邊琢磨
録音:桐山裕行
衣装:池田清志/吉開菜央
ヘアメイク:水野真里/浜本誠也
オンライン編集:都大輔
題字・グラフィックデザイン:畑ユリエ
タイトルアニメーション:東方田圭伊
制作担当・助監督:阿部慧(4-3-3)
空撮・撮影助手:亜門龍
撮影助手:Rui
録音助手:寒川聖美
美術助手:小森あや(TASKO inc.)/加賀谷静
ヘアメイク助手:杉本瑞希
音楽協力:濱野睦美
編集協力:齋藤俊太

協力 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
あなたの街に住みますプロジェクト
エリアマネージャー 森田耕司

プロダクション協力 4-3-3

特別協力 ひかりTV

制作 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
後援 湯梨浜町
2018年地域発信映画「梨君たまこと牙のゆくえ」製作実行委員会


制作したMV、Star Roverの「Plain Air」が公開されました。

https://youtu.be/UbH_ozBrUw8

Dancer  Kaho Kogure

Director  Nao Yoshigai

Camera  Natsuki Kuroda

Light  Daiki Kato

Support  Masaharu Suzuki

Special Thanks

Koichi Ito / Haruhisa Ueda  / jiji / Yurie Hata

このMVをつくる機会を与えてくれた小暮香帆とStar Roverに感謝します。

いろいろな経緯を経て完成までたどり着いたこの作品ですが、つくっていく過程で実はもうひとつの映像作品が生まれました。タイトルは”Across the water”です。

水のイメージはその映像作品からの抜粋ですが、「水」は「空気」にもなりえるし、その逆もありえる、変化していく間にたどるひとつの表れ方であり、その様も非常に流動的です。「音楽」「ダンス」「身体」も、互いに強い影響を受けながら、常に変化し続ける時間を味わうことで生まれてくる感覚があるように思います。

制作に関わってくださった全ての方に、感謝です。ありがとうございます。


『風にのるはなし』が MôTif Film FestivalでBest Experimental Filmに選ばれました!

MôTif Film Festivalはアラスカ、フェアバンクスで行われている映画祭で、今年が1回目のスタートの年だったようです。その記念すべき年に、賞をいただけて光栄です。2017年に撮った新作は3本ありますが、それぞれいろいろなところで、上映される機会に恵まれました。(アイルランド、ニューヨーク、ラスベガス、アラスカ、寒そうなところが多い!)上映されるだけではなくて、さらに評価をいただけるというのは、やっぱりとてもうれしい。一緒に尽力してくれたすべての方に感謝!多謝!これからも、攻めの姿勢で、突き詰めたい部分に、恐れず、するどく食い込んでいけたらなと思います。そしてそんな世界の端っこからつくった作品をやっぱりいろんな人と分かち合う、機会ができることにもとても感謝しています。(最近はいろんなひとと、いろんな場所で、作品を通してコミュニケーションする機会が本当にふえました)
https://www.motiffy.com/fullscreen-page/comp-jla3vn03/03000ef7-c5f9-4464-b8ba-a9cb30bd1a4e/0/%3Fi%3D0%26p%3Dp3gr2%26s%3Dstyle-jla3vn26?fbclid=IwAR1Pmf_6Zw76GP5Dt7GeoZdPdctlbSkoT-x5iC4mfhEN3BnIhMsPjyN93uA


新作映画『梨君たまこと牙のゆくえ』が京都国際映画祭で10月14日に上映されます。

なんだかんだ京都に縁があるなあと思うこのごろですが。今月14日に京都で新作の上映があります。
思い返してみれば、ちょうど、自分はどうして「食べものをつくる人」ではなくて「映像をつくる人」になっているのだろう。
と、いわゆる自分自身の「生産性」について疑問に思っていたころに、この企画が動き出しました。
農業をテーマに、わたしなりに咀嚼してみた作品です。
どんな形であっても、だれかがしたこと、つくったものが、めぐりめぐってだれかのもとへ届き、影響を及ぼすというのは
それが生産的かどうかにかかわらず、生き物っぽい、地球で起きているかんじがするなーとしみじみ思います。
(バタフライ効果みたいなやつでしょうか)
映画の編集も、まったく無関係だと思っていた動画素材が、タイムラインに並べてみたときに予想もしない繋がり方でひとつになってしまうことがあります。わたしにとってはただただそれが面白く、撮影前の準備段階で制作者の頭の中にしかなかったものからひとつ飛び出て、とある世界が出来てきましたね。という気持ちになります。
それが、いわゆる人間の裁量ではかれるような良い世界なのか悪い世界なのか、梨君たまこと牙はいったいどこへいくのか・・・
京都で上映されることは決まっているので、お近くのみなさまには、ぜひ見届けていただけたらと思います。

http://kiff.kyoto.jp/film/detail/142

出演:後藤ゆう、木村舞輝、中西哲夫(笑い飯)、レイザーラモンRG、歩りえこ、加藤アプリ

製作:泉正隆、奥谷達夫
プロデューサー:坂本直彦、澤礼子
制作プロデューサー:駒木剛
脚本:高橋知由、吉開菜央
撮影:Koh Terai
照明:加藤大輝
美術:加藤小雪
音楽:渡邊琢磨
録音:桐山裕行
衣装:池田清志、吉開菜央
ヘアメイク:水野真里、浜本誠也
オンライン編集:都大輔
題字・グラフィックデザイン:畑ユリエ
タイトルアニメーション:東方田圭伊
制作担当:阿部慧
空撮・撮影助手:亜門龍
撮影助手:関類
録音助手:寒川聖美
美術助手:小森あや、加賀谷静
ヘアメイク助手:杉本端希
音楽協力:濱野睦美
編集協力:齋藤俊太
協力:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
あなたの街に住みますプロジェクト
エリアマネージャー 森田耕司
プロダクション協力:4-3-3
特別協力:ひかりTV
後援:湯梨浜町


イメージフォーラムフェスティバル2018に『風にのるはなし』がノミネートされました。

http://www.imageforumfestival.com/bosyu2018/jp.html

今年から東アジアエクスペリメンタルの映画祭としてパワーアップしたとのことで、そんななか選ばれてとても光栄です。わたしが尊敬する山城知佳子さんの作品『土の人』もノミネート作品に入っていたりして、すごいラインナップのなかにあるなあと、改めて感謝です。たくさんの人に協力してもらって、迷惑もたくさんかけて、それでもなんとか完成した作品だから、ちゃんと発表の機会に恵まれるのは、ありがたいです。広めてきます!!