カテゴリー: client works

【水曜日のカンパネラ×JRAダービー東京競馬場配信生ライブ】 振付しました。

振付しました。コムアイさんを筆頭に、みなさま素晴らしいチームでした。

そこに17人のダンサーズとさらにこの試みを盛り上げるために関われて光栄です。

振付に関していうと、実は事前に監督さんとも打ち合わせしてもっと踊る振付をいろいろ考えていたけれど、リハでコムアイさんと初めてお会いして、彼女のキャラクターや世界観がかなりはっきりしていて、彼女自信が「ユタ」に対してやりたい案もたくさんあった。会うことでそれを感じることも多くて、そういうコムアイさんならではの特性をもっと生かしたものにしたいなと、考えが変わりました。ちなみに「ユタ」冒頭のダンサーズの演出はコムアイさんの案です。ダンサーズは、「森でいきなりばったり出会った鹿の群れ」なのです。それに導かれるようにしてウィナーズサークルへ。本番2日前にして、一度アイデアをリセットして向かったこのプロジェクト。リハ時間も限られているということで、一糸みだれぬ完璧なショーよりも、生中継ならではのライブ感、その場でしか起こらないことが生かせる場を、ダンサーズの肉体群でつくれたらいいなと思ってやりました。細かいところを打ち合わせていなくても、主役が自然にそこに行きたくなるような、群のなかに入ったら楽しくなっちゃうような陣形。うまくできたかなあ、でもコムアイさんがとても生き生きしていた!と思う。一度見たら目が離せなくなる女性ですね。


「大人の言うことを聞け」MV監督・振付(助手は泊麻衣子)しました。

https://youtu.be/Tohr3D3a_1Y

 

Nakamura Emiさんの楽曲、「大人の言うことを聞け」MVの監督・振付をしました。

振付助手はフラレガイガールからお世話になっている泊麻衣子です。今度から改名するらしく、泊舞々(とまりまいまい)になるとか。プロデューサーはクロマニヨンの菅井さん、小林さんにもお世話になりました。直前までロケ地が決めきれず、お二人には大変親身になって相談に乗ってもらいました。スタイリストはSHIROさん、ほぼ一週間であの五人の衣装を仕上げてくれました。当日は強風でみんなスカートめくれまくってましたが、スカート丈がグラデーションのようになって可愛かったなあ。カメラマンは大石優さん、撮影当日のわたしのあれもこれも撮りたい病に根気よく付き合ってくれました。メイクはMIKAさん、特殊メイクも担当してくださっています。キャスティングはMASA(フォーチュンアイランド)さん、MASAさんはダンスの先生でもあったので、みんなの動きを揃えるのを手伝ってもらいました。本当に助かりました。

Emiさん自身も大変可愛らしい方で、情に厚く、編集が終わってからお手紙をいただいたりして、そんなことは初めてだし、人からちゃんとした手紙をもらうのも久しぶりだったのでえらく感動しました。

 

準備期間ほぼ一週間という短い期間ながら、ぎゅっとしてずんずんとなんだか前向きな気持ちで取り組めたお仕事でした。

それもこれも、楽曲が明るいからでしょうか。歌詞は最初見たときびっくりしたけれど、こんな曲に乗って歌われると聞いちゃう。

 

ちょうど自分自身も、似たようなこと、あとすこしで20代が終わるけれど、それまでがなんだかやいのやいのと華だ、金だ、黄金時代だとまわりに世間にはやしたてられてきた年代だったけれど、むしろここからのほうが長いんだよな、映像みたいに、わたしの各年代の姿を並べてみたら、今のわたしはまだうしろから三番目くらいなもので、ここからのほうが長く、そして日本全体もここからのひとのほうがよっぽど多い。だからこそ、ここからのひとが楽しめるものが、はばひろく生み出される世の中になりますように。

 

撮影日、風が強かった。強かったけれど、2月末なんてこんなもんかと、むしろパンツみせながら、盛大に風を受けた女たち!な映像です。


さユり 「フラレガイガール」MV

フラレガイガール、監督しました。

RADWIMPSの野田洋次郎さん作詞作曲の失恋ソング。

さユりさんというシンガーソングライターの方が歌っています。

主演は田中真琴さん。

ダンサーは、泊麻衣子、矢吹唯、菅原理子さん。

振り付けはほぼ泊麻衣子。ありがとう。

人形や部屋などの美術全般はTASKOの加藤小雪ちゃん。

スタイリストは高山エリさん。カメラは塩谷大樹さん、照明は前島さん。編集は杉山さん。

制作会社はシンカーです。

 

失恋という明確なテーマがことばで赤裸々に表現された歌だったので、映像はどこまでどうしよう、?と最初は戸惑いましたが

自分も経験したことのあるいつかどこかのあの大事件を思い出しながら、想像をふくらませていきました。予算もすこしふくらみつつ、、

全部なまもので盛大にやらせてもらいました。この時代に、そんなことを、ありがとうございます。

 

https://youtu.be/DT3XQ-FNUdE

 

 

 

 


踊りながら、モデルをしました。

踊りながら、モデルをしました。友人の横山彰乃(ダンサー)もいます。

撮影は茂木モニカさん。

彼女とは、全くべつの撮影現場で一度お会いしたことがあったので、再会して仰天。

フィルム撮影なので一本は36枚で、撮り終えたら巻き替えです。

ディスプレイで確認もできないので、どんなふうに見えているのか全くわからないまま

好き勝手にうごかしたよ手足。にじみでる緊張感。年相応の肌質。そのまんまに写るなあ、見事。

木造の和室で半分英語のモニカさんにテンションあげられながらバシバシシャッターをきられる時間は、とても刺激的でした。

http://www.twofour-seven.com/dancing_in_the_lazy_afternoon/

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「生田絵梨花と○○○」監督しました!

「生田絵梨花と○○○」監督しました!

さきに言わせていただくと、音楽はBabiさんです!!

撮影3日前に依頼されて、企画、衣装集め、美術小物集めに、自宅も開放して撮りきり、撮り終わったら納期まで2日しかない状況で完成させていたら、最後のクレジットに、Babiさんのお名前を載せるのをなんと失念してしまいました。。。Babiさんごめんなさい、

企画は一晩で完成させたけど、そこから撮影まで2日間しかなかったので、撮影時のスタッフの方には大変お世話になりました。

そして撮り終わってから完成までは、実質48時間くらいしかなかったから、最後の部分は本当に音楽のbabiさんとの二人三脚でした。短い中で一緒に悩んだり盛り上がったりしたから、わたしも諦めずに完成に向かえました。この場もお借りして改めてお礼申し上げたいです。

最近は、どんどん映像の業界も予算低下が進んでて、これで頼むのが当たり前!みたいなかんじで予算や日程の常識も破壊されていってるのかもしれないけれど、そんな目の前の状況に立ち向かいつつ、ちゃんと、つくりたいものはつくりたいなと思ってやっています。つくる、手を動かすってことをやったことのないひとは、このスケジュールがどれだけプレッシャーか、わかりづらいと思いますが、本当に負担で、撮影後はお腹が盲腸みたいに痛くなって寝込んだりしてた。。

そんななかちゃんと完成したから嬉しいです。

この案のきっかけになったのは、大島弓子先生の「サバの秋の夜長」。猫と同棲する大島さんのエッセイ漫画です。気持ちが不安定だったりどうしようもなく怒って寝付けないときとかに読むと、気持ちが落ち着きます。あったかい気持ちを取り戻せる作品です。

今回は、生田さんが自宅で変な生き物を飼っている、という日々を描いています。変ないきものがどんな感じかは、予告編でご覧いただけます。本編では、○○○との距離がより縮まって、気を許しあい、○○○は生田さんの手の届かないかゆいところを助けてくれるような、存在になっていきます。実際にこんなやつがいたらと思うと、個人的には欲しくてたまらない友達ペットです。

本編には入れられなかったけど、ほんとはこのはなしにはアナザーストーリーがあって、あの○○○は、小麦粉を食べて生きるんだけど、たまにうんちもします。それはよく見ると生米です。生田さんはそれを発見し、まさかと思って集めて炊いてみます。すると、よく知ったあのにおい、赤ちゃんのうんちみたいな、炊きたてのお米の香りがしてきます。一口、口に入れてみると、ねちゃねちゃ粘る、それはまさしくお米でした。お米として育てられていないけれどお米の成分と全く同じ、食べられる物質だったのです。

他にもいろんな話を膨らませながらみてもらえる映像になっていると思います。

本編もどうぞお楽しみください。